静岡県森町から製造直売・産地直送にておいしいお茶をお届けします。自然な甘みにこだわったお茶をぜひお試しください。 「お茶を通じて日常生活をより豊かに、そして人々の健康の推進に努める」 をモットーにお茶を通じて皆様の幸せの一助になれるよう努めて参ります。おいしいお茶のことなら何でもお問い合わせ下さい。茶審査技術6段、日本茶インストラクターの石田がお答えします。 お茶は古来より薬として飲まれ、その健康効果は周知の事実かと思います。私の生まれ育った静岡県森町は森の石松とともに高級茶の産地として知られ、今は「急須でお茶を飲む町」としてお達者度も高く健康長寿の町でもあります。 子供の頃から毎日急須で淹れたお茶を飲んでおり、緑茶に慣れ親しみ、自分にとっては当たり前のことが知らず知らずのうちに体にいいということを体感しております。 お茶は本当に奥が深く、水出し・お湯出しによっても期待できる健康効果の成分が変わってきます。まさに緑茶は人類史上最高の飲み物であると確信しております。 お茶の素晴らしさを一人でも多くの方に知って頂き、毎日お茶を5杯以上飲んで頂きたい、そのための一助となれますよう、誠心誠意努めてまいりますのでよろしくお願いします。 <知って得するお茶のまめ知識> 1、煎茶の美味しい淹れ方 お茶は湯温によって抽出される成分に違いがでてきます。湯温60~80℃でお茶を淹れると本来の旨味をお楽しみ頂けます ◇茶葉の目安 1人分:約5g 2~3人分:約8g(おすすめの量) ※約8gの目安は大さじ山盛り一杯くらい。 ◇60~80℃で淹れる 沸騰した湯温が80℃以上で苦渋味成分が多く浸出し、湯温60℃以下では苦渋味成分が緩やかに浸出します。上級茶になるほど茶葉に甘味・旨味成分が多く含まれ、湯温60~80℃で淹れることでお茶本来の味を楽しんで頂けます。また、渋いお茶をお好みの方は、中級茶がおすすめです。 湯温80℃以上で淹れると苦渋味がでてきますので、 お好みにあわせて湯温を調整しながらお飲み下さい。 煎茶は、1煎目が一番甘く、2煎目、3煎目と味の変化をお楽しみいただけます。ぜひご自身にあったおいしいお茶の淹れ方を探してみてください。