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天然藍で手染め。お肌にやさしい、やわらかくビビッドな藍染ストール。個性豊かな藍のカラーバリエーションで、あなたに似合う色がきっと見つかる! #3.11 #東北 #宮城 #気仙沼 #復興<自然が生み出すブルー> 天然インディゴは、何世紀ものあいだ世界中の人々の心を魅了してきました。もちろん私たち日本人の生活にも古くから密接に関わってきた染料です。 インド藍、タデ藍、そしてパステル。原料それぞれに良さがあり、インディゴの色表現は一つではないと私たちは考えています。レシピだけでなく染めとすすぎの工程を工夫して、インディゴ気仙沼ならではの色合いやニュアンスを生み出しています。 <豊富なカラーバリエ> ボタニカルストールのバリエーションの中でも、淡色で発色するターコイズは私たちの製品の特徴のひとつです。染色を繰り返す中「甕覗き」の段階で現れるこの色を、緑の真珠と言われる大島の海の色に見立てています。 またフランスの伝統的なパステル染めについては、試行錯誤を経て気仙沼での栽培に成功。貴族のドレスやナポレオン軍の服を染めたとされる「はじまりのフレンチブルー」を復活させました。上品な淡い発色をお楽しみください。 <天然インディゴのメリット> 天然インディゴには抗菌作用があり、みずから清潔な状態を保つことでカビや匂いを防いでくれます。夏はUVカットの効果で肌を守り、冬は意外にも保温性があって首元を暖めてくれます。 コットンに、ごく僅か竹から取れる繊維を混ぜたストール生地は、藍染め製品の一般的なイメージからかけ離れた、しっとりとした肌触り、軽さ、しなやかさが特徴です。 当工房では、染色前と染色後の生地をボーケン品質評価機構にて検査、証明書をいただいております。 <インディゴ気仙沼の立ち上がり> 東日本大震災後の港町・気仙沼で「小さな子どもがいる女性が働ける職場」として2015年にスタートしました。今でも仕事場の中心にいるのは現役の母たちです。 女性目線で使う人の立場で発想することが、"安全性"と"心地よさ"の秘密。「自然由来で環境にやさしい」「子どもも大人も安心して使える」そんな製品づくりをしています。気仙沼の大地の恵みにこだわり、畑から手渡しできる距離感を大切にしてアパレル・食品を作っています。