“形”あるものにも全て、 “魂”が宿っています・・・ では、“形”あるもので、 “良い波動”のものとは、 どんな波動なのか? それは、 持ち主に“幸福”を齎すものです。 それを、“縁起物”と呼んだり、 “逸品”とも言います。 更に、自分が“好きなモノは、 持っているだけで幸福感を生み出します。 今から360年前・・・ フランスの文学者“ラ・ロシュフコー”は、『箴言集』の中で、 「幸福になるのは、自分の好きなものを持っているからであり、 他人が良いと思うものを持っているからではない」という名言を残しました。 あなた自身を【幸せにするもの】を・・・ ここ【神籬】で見つけてください。 ※【神籬】(ひもろぎ)とは、 “神様が降りる場所”のことです。 縁起物による【運】とは、 【金霊】【運霊】のように運が育って、大きく、強くなっていく【運】ではなくて、周囲から少しずつ【運】を集め、 それをゆるやかに蓄えるものであって、 ですから四季折々・・・ また、二十四節気に合わせ、 飾るものをこまめに変えるのが良いとされます。 【縁起】の語源は、 サンスクリット語「pratitya-samupada」(プラティーティヤ・サムトパーダ)の漢訳で、仏教用語であり、 “精神的な働きを含む一切のものは、種々の原因や縁によって生起する” という意味で、また、【飾る】とは、正月飾り、しめ縄を飾るなど・・・ “神様の降りる場所”・・・ という意味があります。 【縁起物を飾る】という行いが・・・【起】であり、 自分で神様との【縁】を繋ぐきっかけを作って、福の神様に頻繁においで頂くことなのです。