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私たちは「もみ殻」廃棄問題から始まりました。 日本の3大干拓地と言われる岡山の児島湾干拓地。ここでは約1500haの水田が広がっています。 この広大な干拓地で米の収穫の際に発生する膨大な「もみ殻」。近代では田で燃やし灰を埋めて処分していましたが、昨今の環境問題対応のため野焼きが禁止されました。しかし業者に廃棄をお願いすると莫大な費用がかかります。 米作りに励む農家にとって「もみ殻」をどうやって廃棄するかは大きな課題でした。 ここで奇跡の出会いがありました。 地域内最大農家である国定農産の国定豪社長(現会長)と、エンジニアの湯淺氏、農業を未来につなげる支援をしているAKIAGRIの藤井社長が出会い、農業と工業テクノロジーの融合が起こります。 このショップでは、株式会社KCLがもみ殻から製造したバイオ炭を販売します。