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三方原のじゃがいも、豊岡の海老芋、山間部の自然薯、遠州灘沿岸のさつまいも等、遠州地方には古くから「いも」を食する文化が根付いています。 食べるとほっこり温かい気持ちになる大人にも子供にも大人気の天然スイーツ。いも文化のある遠州地方で人を笑顔にする「いも」を届けたいと焼き芋専門店を始めました。 大きな壺でお芋を焼いています。さつまいもは、加熱することで酵素の働きによりデンプンが麦芽糖に変化します。 この変化は加熱段階の約60℃から70℃付近ですが、一般的な加熱方法ではこの温度帯を早く通り過ぎてしまいます。 「つぼやきいも」は、炭の熱、壺の反射熱も加えてゆっくり時間をかけて焼くため麦芽糖へ変化する温度帯を最大限に長く保つことができます。 焼く手間はかかりますが、素焼の壺の中じっくり焼くことで、アツアツでも冷めても美味しい「つぼやきいも」ができます。