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【是非ご一読下さい。】 石川県輪島市で、東京ドーム8個分強の田んぼと、3個分強の果樹園を経営する農業生産法人です。 弊社は、無肥料・少量施肥で作物と土壌のファスティングをイメージした、ファスティング農業を展開しております。 自然の山に誰も肥料も農薬も散布していないのに、枯れこむことなく青々と毎年そこに植物は育っています。 その摂理を田畑に応用したらいいじゃないかと言う、炭素循環農の法則を活用して行っているのが、ファスティング農業です。 弊社では端から端まで20㎞ほど離れた中に約250枚の田んぼや果樹園が点在する中を4~5人で現在は管理している為、 化学の力を無視した農業を展開する事は出来ません。 必要あれば使うが、必要なければ使わない。その中でできる限り使わないでできる道を模索し選択していく事を考えた農業を展開しております。 人は、口から入ったもので体ができています。 作物は、根から吸収したもので体ができています。 根から吸収したものが良ければ元氣になる。元氣になるから農薬もいらなくなる。 この流れを作るべく、日々作物たちと向き合い研究をしているのが、(有)川原農産です。 ですので、無農薬や自然農を推奨する方にとっては、そのご希望に沿えないものとなります。 ご了承ください。 なぜ、無肥料を目指すのか?と言うと、 たんじゅんに美味しいと感じるからです。 雑味が抜けて、スッキリと体に染みるような美味しさがあります。 子ども達を見ていても、家畜の糞尿から作られた有機堆肥を使ったお野菜にはえぐみを感じて吐き出すのに対し、 無肥料で育ったものに関しては、味付け無しでも食べてしまう現状を目の当たりにしてきました。 肥料を極限まで減らしていく事で、農薬の使用数はかなり減少してきました。 令和4年産のお米の栽培より、カメムシとイモチ病の農薬散布はゼロにしました。 その結果、面白い事がわかりました。 肥料が少しでも入っている田んぼは、カメムシの被害が大きい。 肥料が入っていない田んぼの方が、カメムシの被害は少ないという事です。 詳しい事は、FacebookやHPをご覧ください。 社長の持論が各所展開されております。 是非一度、肥料を多用しない(有)川原農産のお米をお召し上がりください。