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『江戸前』を『EDOMAE』に 江戸前船橋産(千葉県船橋市)の鮮魚問屋。経営者が二名おり、その両名ともが「まき網船網元」。鮮魚は全て漁業者からの直接仕入れで、鮮度・品質には絶対の自信を持っております。 〇第二次世界大戦中の高度経済成長期において、東京湾岸の埋め立て開発が進み、多くの干潟が消滅するとともに、多様であった水産資源も絶滅の危機にさらされ始めました。 〇そのようななか、比較的資源量の豊富なスズキ類が船橋の漁港を支え、その水揚高は全国一を誇っています。 〇私たちはその『スズキの価値を最大限引き出す』べく、漁獲後の魚にかかるストレスを極力押さえ、活〆神経抜きを施し、その鮮度を長く保持しスズキの旨みを凝縮します。 〇それを『江戸前船橋瞬〆すずき』としてブランド化に成功し、2021年東京五輪への提供を果たしました。 〇また、深刻な海洋のプラスチック汚染問題の改善に寄与するために、発泡スチロールの魚箱や魚を獲る網の原料を、生分解可能な素材に転換するための取り組みや、学校給食を通じての食育活動等の取り組みも開始しております。 〇SDGs2030、17の目標のうち、14番目の「海の豊かさを守ろう」のほか、12番目「つくる責任、つかう責任」、13番目「気象変動に具体的な対策を」、17番目の「パートナーシップで目標を達成しよう」 の4つを掲げ、企業の社会的責任を全うし、水産業のみならず広く社会に貢献できるよう日夜努力を重ねております。