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タイムセール
平成31年銘通常プルーフ貨幣セットをご紹介します。 通常プルーフ貨幣セットは、造幣局の貨幣製造技術の粋を尽くしたプルーフ貨幣のスタンダード製品として、昭和62年から現在まで毎年定期的に販売されています。1円、5円、10円、50円、100円、500円の計666円が入っています。圧印機で貨幣の模様を二度打ちし、鏡のような光沢を背景に、つや消しの模様を浮き出させた美麗な500円ニッケル黄銅貨幣・100円白銅貨幣・50円白銅貨幣・10円青銅貨幣・5円黄銅貨幣及び1円アルミニウム貨幣の6種類のほか、中央の長方形の年銘板をプラスチックケースに組み込み、特製革ケースに収納したものです。年銘板の表は、造幣局の徽章である桐を、裏面には、唐草をデザインしてあります。 一円硬貨は、図柄には若木が描かれています。若木は新たな成長や未来を象徴するシンボルです。この硬貨の規格は外径20mm、量目1g、厚さ約1.5mmで、素材にはアルミニウムが使用されています。この硬貨は昭和30年から発行されました。五円硬貨には、稲穂、歯車、水の図柄が描かれています。稲穂は農業や豊かな収穫を、歯車は工業や技術の発展を、水は生命や豊かさを象徴しています。この硬貨の規格は外径22mm、孔径5mm、量目3.75g、厚さ約1.5mmで、素材には黄銅が使用されています。この硬貨は昭和34年から発行されました。十円硬貨には、平等院鳳凰堂の図柄が描かれています。平等院鳳凰堂は日本の代表的な建造物であり、美しい仏教建築の一つです。この硬貨の規格は外径23.5mm、量目4.5g、厚さ約1.5mmで、素材には青銅が使用されています。この硬貨は昭和34年から発行されました。五十円硬貨には、一重菊の図柄が描かれています。一重菊は日本の花の一つであり、美しさや優雅さを表現しています。この硬貨の規格は外径21mm、孔径4mm、量目4g、厚さ約1.7mmで、素材には白銅が使用されています。この硬貨は昭和42年から発行されました。百円硬貨には、八重桜の図柄が描かれています。八重桜は日本の花の一つであり、美しさや寿命の長さを象徴しています。この硬貨の規格は外径22.6mm、量目4.8g、厚さ約1.7mmで、素材には白銅が使用されています。この硬貨は昭和42年から発行されました。五百円硬貨には、桐花葉の図柄が描かれています。桐花葉は日本の花紋の一つであり、格式や品格を表現しています。この硬貨の規格は外径26.5mm、量目7g、厚さ約1.81mmで、素材にはニッケル黄銅が使用されています。この硬貨は平成12年から発行されました。 この通常プルーフ貨幣セットは、貨幣収集家や日本の硬貨に興味を持つ方々にとって、貴重で魅力的なコレクションアイテムとなっています。各硬貨には日本の文化やシンボルが描かれており、日本の魅力を感じることができるでしょう。 こちらに、ご興味のある方は、ぜひこの機会にご購入してはいかがでしょうか。 《今回の商品は、外箱に数ケ所のみスレや汚れはあるものの、経年劣化より黄色変化している可能性がございます。特製革ケースとプラスチックケースは特に傷や汚れがなく、大変状態が良いものになっております。また、硬貨は全体的に傷や汚れがなく未使用未開封美品です。》