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知っている人だけが知っているおいしい品種! 美味しい「陵西一寸」から選抜された赤い品種が初姫です。 ホクホクした食感で豆の味が濃ゆいです。 その分そら豆特有の香りもあるので、そら豆が好きな人にはとてもおすすめの品種です。 2粒莢にはなりますが、着莢数は多いので収穫量は多いです。 草姿はしっかり立ち、草勢も強くどんどん成長して耐寒性もあるので、育てやすいく皮は緑色です。 収穫適期に剥くと出てくる赤い実は、茹でたり炒めたりすると赤色が抜けます。 色が抜けるのを防ぐには水1Lあたりに、食塩30gと焼きミョウバン4gを加えて茹でると、赤色を保つことができます。 ●種まき時期 冷涼地(北海道):3月下旬~4月下旬 冷涼地(東北):3月上旬~3月中旬・9月下旬 中間地:9月下旬~10月下旬 暖地:9月下旬~11月下旬 (初春はトンネルを利用してください) ※各地方により栽培適期は異なります。 一般的なそら豆栽培と同じ時期なのでお住まいの気候に合わせて播種して下さい。 発芽適温 15〜25℃(15℃以下と35℃以上は発芽低下) 生育適温 16〜20℃(暑さに弱い。25℃以上では生育・着莢ともに劣る) ●種まき方法 株間20~40cmに2~3粒ずつ、「おはぐろ」の部分を下にして、斜めに土に差し込み、豆が少し表面に出るようにまきます。 水分の吸収に時間がかかり、発芽しにくいことがあるので、半日くらい吸水させてからまくとよいです。 ポット育苗をする場合は、根が弱いので、根痛みをさせないよう注意します。 早蒔き過ぎると越冬出来ずに枯れてしまう可能性が高くなるので、肌寒くなってから種まきをして草丈15cm位で冬を越せるようにします。 農薬不使用の種ですので、虫が卵を産み付けていることがあります。 その虫はソラマメゾウムシと言う名前で、7月〜10月に穴を開けて出できます。 虫が食べた場所がよほど悪くなければ発芽します。 対策は4月〜5月に農薬散布らしいのですが、基本的に農薬は使わないので対策はしてません。 他も自然栽培的な対策としては冷凍庫に2日間以上入れ、マメゾウムシの卵を死滅させ、その後は冷蔵庫で保存と紹介されてました。 冷凍に入れると種に残っている水分量によっては発芽率が落ちるので、冷蔵庫保存によって繁殖を防ぐ程度をおすすめします。 発送は第四種郵便かミニレターで発送いたします。どちらも追跡番号と保証は無し、到着日の指定もできませんのでご了承ください。