金華山沖は、三陸海岸の特徴である黒潮(暖流)と親潮(寒流)がぶつかりあう漁場であり、リアス式海岸や複数の島々もあることで、多くの魚種が集まります。 また、山や森のミネラルが絶えず海に流れ込む為、豊富な植物性プランクトンを食べて育つ魚介類は上質に育っていきます。 一般的にさばは広く海を回遊する魚ですが、金華山周辺海域に生息するさばは、回遊をせずとも豊富なエサをたくさん摂取することができる為、上質な脂が身に乗り、大きく育ちます。 そのなかでもさらに選びぬかれた一部のさばのみが「金華さば」と呼ばれます。 そのため値段も高めで、魚屋や市場では一匹2〜3万円という高値で取引されることもあります。 さらに近年では、水揚げ量自体も減っており、まさになかなか手の入らない「幻のさば」なのです。 金華さばは、サイズが800g以上の特大さばを使用、棒寿司のネタとしてもおすすめです。 宮城県北部、登米市にある老舗ヤマカノ醸造(株)にてオリジナルの醸造酢を製造し、こだわりの独自製法で漬け込み柔らかく美味しいものに仕上げました。 軽く焦げ目をつけていただきますと炙り〆さばとして、より一層美味しくお召し上がりいただけます。 ※九州・沖縄地域への配送は距離的なところで現在行っておりません。ご了承くださいませ。 ■品名:金華〆さば ■内容量:1枚 ■原材料名:真鯖(宮城県産)、食塩、昆布エキス、醸造酢(小麦を含む)、砂糖 ■保存方法:要冷凍 ■消費期限:製造日より1ヶ月 ●お引き渡し時期について お取り寄せ後の出荷となります。ご了承下さいませ。
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クール便