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非売品!! 「認知症ケアの本質  前頭側頭型認知症の人の特徴的な行動の理解とケア」専門誌記事冊子 約7000字 試し読みあり

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商品の説明

はじめに 【認知症ケアの本質】 「その人らしさを尊重する」ということは、介護の本質とも言えます。 認知症の人の介護も同様だと考えます。 「認知症」の人→認知症の症状に振り回される、認知症の症状のみに着目するのではなく 認知症の「人」→「その人」に着目する 昨今の認知症ケアの考え方や方法論は、様々なものがあります。(ユマニチュード、パーソンセンタードケア、タクティールケア等々)そのすべての考え方が、表現は違えど上記の部分には触れていると思います。 私は介護施設にお伺いして研修会を行う機会が多いですが 「徘徊の対応策を教えてください」 「入浴拒否の対応を知りたいです」 という質問をよく受けることがあります。 その時に説明することは 中核症状を深く理解しつつ 「その人の」 不安はどこからくるのか? 身体不調はないか?(脱水や便秘) 環境の不一致はないか?(住環境、人的環境、スタッフの不適切な関わり) そして 「その人の歴史や生活背景」 にヒントはないか? 「その人に思いを馳せる」という表現をすることもあります。 その人を知ること、原因疾患を知ること 認知症の人のケアをする際に必要な視点を、具体的に掘り下げて説明していきます。 ◎その人を知る その人の生きてきた歴史、大切にしてきたこと、職歴、家族構成等々を知ること(アセスメント)はとても重要です。 介護の本質の中の「その人らしさ」というのは、認知症を患ってからの現在の状態のみを指すのではありません。その方の「人生そのもの」を理解して、その生活を「継続」「再構築」していくことが、プロの介護職に求められます。 対応方法やテクニックを学ぶことも大切ですが、根底の部分は忘れないようにしたいものです。 続きは冊子にて。。 約7000文字の冊子

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