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青森りんご ミックス サンふじ(りんごの王様) 王林(甘味が強めで酸味は少ない) 訳あり家庭用 約12個大きさにより変動あり 【6131】 「ふじ」は、「国光」と「デリシャス」の交雑により誕生した品種です。園芸試験場東北支場(現 農研機構果樹研究所)で育成され、1962年(昭和37年)に命名登録されました。りんごの代表品種ともいえるふじは世界的にも人気が高く、アメリカやニュージーランドなど海外でも生産されています。 ふじの果肉はややかたく、甘味があって酸味は少なめ。果実は丸みがあり、重さは300~400gと大きめです。また果皮の色づきもよく香りも良好。果肉はやや粗いですが、食味がとても優れており、長年にわたってトップシェアを維持しています。 鮮度のよいふじは生食が一番です。皮をむいたほうが口当たりはよいですが、皮の部分にはポリフェノールや食物繊維が含まれるので、栄養面を考えると皮ごと食べるのがおすすめです。 時間が経過してやわらかくなってしまったり、量が多くて食べきれない場合は、ジャムやコンポートなどにするとよいでしょう。ジャムを作るときはレモン汁を加えると、酸味ととろみが加わって味が濃厚になります。また、りんごバターや焼きりんご、サラダなどにしてもおいしく食べられます。 青りんごを代表する「王林(おうりん)」は、福島県の大槻只之助氏が育成した品種です。親は「ゴールデンデリシャス」と「印度」とされ、初めて結実したのは1943年(昭和18年)といわれています。1952年(昭和27年)に王林と命名され、それから何十年も経ちますが、栽培面積は青りんごの中で今でもトップです。 果皮は黄緑色で、やや縦長の形をしていてサイズは300g前後。甘味が強めで酸味は少なく、香りのよいりんごです。シーズン中頃からは少し黄色みがかったものも出回ります。 王林は皮の表面に付いている小さな果点が目立つのが特徴で、茶色いヒビ状の「サビ」が出やすいという特性も持ちます。サビは見た目がよくありませんが、ザラザラしているものは甘味が強くておいしいとされます。 果皮のざらつきが気にならないなら、皮も一緒に食べるとよいでしょう。薄くスライスしてサラダに混ぜるのもおすすめです。 生食で食べるほか、スムージーやサラダなどに使ってもよいでしょう。量が多い場合は加熱してジャムやコンポートなどもおすすめ